葉酸サプリと葉酸を多く含む食品

KI-131

葉酸は、水溶性ビタミンB群のひとつで、ほうれん草から発見された栄養素です。特に妊娠を希望している女性にとって重要な栄養素とされています。

それは、妊娠初期の胎児の発育に影響を与えるからです。妊娠初期は、胎児の脳や内臓などの主要な器官が作られる大切な時期で、この時期に葉酸を摂取することで、先天性異常の発生率が低下します。妊娠初期は、1日400μgの摂取が望ましいとされています。

葉酸は、妊娠を意識している女性だけに必要な栄養素かというと、そうではありません。細胞分裂を助け、赤血球を作るのに必要な、健康維持には欠かせない栄養素です。誰にでも必要といえます。

葉酸には、がんや動脈硬化を予防したり、粘膜を健康な状態に保つのにも役立ちます。妊婦さん以外でも、1日240?の摂取が望ましいとされています。

ほうれん草は、葉酸を含む食材の代表です。ゆでたもので100gあたり、110?の葉酸を含みます。

その他、葉酸を多く含む野菜としては、ブロッコリーで210?、枝豆260?、モロヘイヤ250?を含みます。果物では、いちご90?、キウイ36?など。その他の食品では、鶏レバー1300?、焼きのり1900?、納豆120?などです。

ただし、葉酸は熱に弱く、水に溶けやすいという性質を持っています。ですから、これらの食品で十分に摂取できたと思っても、そのその半分ほどしか体内に吸収されないのです。

必要量を摂取できていないと思ったら、葉酸サプリの活用がおすすめです。葉酸サプリなら、手軽に不足分を補うことができます。葉酸の他に鉄分を配合したものなどもありますので、体質や体調に合わせて選ぶとよいかと思います。

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